コーナーはお部屋の片隅を
「飾る場」にかえます。
コンパクトなサイズに加え
「枝」をイメージしてデザインした
2本柱の”あき”が空間にぬけをつくり
より軽快な印象をあたえます。
素材の微妙な違いもコーナーの特徴のひとつ。
サクラとアサダ。
アサダって?
あまり知られていませんがカバの仲間で
性質は重硬で緻密
とても硬くまれにフローリングなどに
使われることもあります。
サクラは「ほんざくら」 こと山桜 です。
余談ですが、一般にサクラといわれるもののほとんどがカバの仲間で
区別して山桜は木材業界ではこう呼びます。
サクラも緻密で撫でたくなるような質感、手触りをもつ木です。
もちろん飾り棚そのものが飾りになるように
細部のディテールにはこだわりました。
手が創り出す微妙なラインはあたたかみと
やわらかさを感じさせてくれます。
天板、脚部とも手で削りだして
最終的な形に整えます。
オイルフィニシュ仕上げと
天板は水に強いプレポリマーで仕上げました。
□オイルフィニッシュ仕上げ
ー木の風合いを最も生かす仕上げです
■プレポリマ-仕上げ
プレポリマ-は文化財の補修と永久保存を目的に1973年に開発された塗料で、
木の組織に浸 透し木の水分と重合反応して硬化することで木を固めます。
食器にも使える安全性と木の自然な 風合いをそこなわない仕上がりになります
■ 素材 サクラ材 アサダ材(天板)
■ サイズ 450幅x235奥行きx750高さ
■ 重さ 約 2,5kg
■ 仕上げ オイルフィニッシュ仕上げ
天板 プレポリマー仕上げ
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